常盤の森の中で・・・ 長い歴史の中、決して飾らず街の片隅にたたずむ浦和幼稚園。大小さまざまなビルに囲まれて、いつの世も響きつづけてきた元気な子どもたちの声、母親のあたたかい手に小さな手をつなぎ歩く小径には、ほのぼのとした親子の会話が聞こえてきます。 童話作家が創立したこの幼稚園、長沼依山の子どもへの願いを継承しつつ、より「子どもらしい子ども」、そして「一人ひとり」を大切にし、常盤の森と共に歩んでいこうと思います。